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人材派遣の仕組み

 

人材派遣とは??

 

人材派遣は、「派遣社員(スタッフ)」・「人材派遣会社」・「派遣先の企業」の3者関係で

成り立っています。


派遣社員人材派遣会社の関係

・派遣職を希望する人は、人材派遣会社に登録を行い、希望する仕事を紹介してもらいます。

・人材派遣会社から仕事を紹介してもらい、実際に仕事に就くことになると「雇用契約」を

 結びます。

・雇用契約を結ぶと法律では「派遣労働者」といわれます。

・雇用契約を結ぶと派遣先の企業に行き直接仕事の指示を受けます。

・給与は毎月決められた日に「人材派遣会社」から支払われます。

・社会保険、雇用保険などの手続きは「人材派遣会社」が行います。


派遣先の企業人材派遣会社の関係


・即戦力のある人材を求めている企業と人材派遣会社は「労働者派遣契約」を結び適切な

 人材を 紹介してもらいます。

・契約で決められた派遣利用料金を支払います。


派遣社員派遣先の企業との関係

・派遣社員は、企業から指示を受けて仕事を行います。


簡単な図?にしてみました。

(見難い図ですみません)


(雇用契約)  

(仕事の紹介、給与の支払い等の管理)  

 

派遣社員    人材派遣会社

 

        (労働力の提供)            

     ↓     (派遣契約) 

 (仕事の指示)  (利用料金の支払い)

派遣先の企業



このように、正社員・契約社員・アルバイトなど、直接就職する企業と雇用契約が結ばれるスタイルと違い、就業先と雇用契約先が異なるのが派遣社員の一番の特徴です。

ここで注意しなければならないのは、人材派遣会社に登録しただけでは「雇用契約」を結んだことにはなりません。あくまで、仕事を紹介してもらい派遣先が決定してからになります。登録後や派遣期間が終了して次の仕事が決まるまでの待機期間は、給与の支払いなどはありません。


 

人材派遣と法律

 

人材派遣は「労働者派遣法」という法律によって、いろいろ事が決められています。

ちなみに、「労働者派遣法」の式名称は、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」といいます。


労働者派遣法

 

労働者派遣法とは、労働者派遣業の適正な運営の確保に関する措置と派遣労働者の就業に関する条件の整備等を図ることで、派遣労働者の雇用の安定その他福祉の増進を目的として1986年7月に執行されました。

事業の許可やさまざまな労働条件、罰則などが決められています。制定当初は、対象となる業種や就業年数に制限がありましたが、改正が行われ今ではいろいろな業種に派遣が可能となり就業年数緩和され場合によっては無制限となっています。

ちなみに、労働者派遣法により派遣できない業種は次のとおりです。

(第一章の第二条・第三条に記載)

・船員

港湾運送業務

建設業務

警備業務

このほか医療業務(条件によっては可能)も制限があります。

 

人材派遣のメリット

・自分のライフスタイルや希望勤務地にあわせて働くことができます。
 働く期間や時間、勤務地などを自由に選ぶことが出来ます。
・自分の経歴・スキルを活かせます。
派遣社員は、いろいろな企業で仕事をすることが出来ます。

  それぞれの会社で実務経験をつむことにより,スキルをアップすることが出来ます。


人材派遣のデメリット

・安定しない

 派遣の契約をきられた場合など、雇用状態が安定しません。

・待遇

 正社員に比べると、ボーナスなどもなく、いろいろな場面で待遇に違いがある。